2009年と2018年の本の比較「時間とは何か」

今から約9年前の2009年に、科学雑誌ニュートンの「時間とは何か」という本を購入しました。

 

普段は科学雑誌などを買わないのですが、当時の私は題名を見て、面白そうだな思った記憶があります。

 

時間って何なんでしょうか。

 

 

私たちは時間について普段は深く考えることなく、しかし時計の時間に従って過ごしていますよね。

 

2009年に購入したこの本では、時間の謎や時間の正確な計り方、相対性理論による伸縮、エントロピーによる時間の方向性、物理学者のインタビューなどが書かれていました。

 

科学雑誌ニュートンには、通常版と別冊版があり、2009年に購入した本は通常版で、1000円で約40ページ分書かれていました。

 

一方、先日見つけて購入した2018年の別冊ニュートンの「時間とは何か」は、1800円で約200ページ全てがその内容でした。

 

 

 

 

 

 

2018年版は5章から成り、心・体の時計、時間の正体、アインシュタインの時間論、タイムトラベル、暦と時計、と内容も大きく濃くなっていました。

 

楽しい時間は早く過ぎる、スマホによる体内時計の乱れ、タイムトラベルに関する考えなどの話は、分かりやすく面白かったです。

 

少し難しい物理学の話もありましたが。

 

しかし残念なことに、2018年版の第2章では、2009年版の内容がほぼそのまま使用されていました。

 

別冊ニュートンなので、通常版のまとめ的な本なのは分かりますが、教授のインタビューもそのままでしたので、新しい理論や考えなどが追加されていてもよかったのかなと思いました。

 

ちなみに2018年版に、2009年版の引用についてしっかりと記載されていました。

 

ところで、10年前を振り返ってみると、あのときとは変わったよなーと思うことがたくさんあります。想像していない未来がきていますよね。

 

断捨離の一環で本を減らしたりしているんですが、こうやって昔の本を残しておくのも面白いなと改めて思いました。

 

ただ残念ながら、今回の2冊の本ではその変化を感じられなかったんですがね笑

 

少し話がそれていますが、

 

この2冊の内容については、どちらもカラーで図解してあるので、時間に関する難しい理論も非常に理解しやすくなっています。

 

Newton別冊『時間とは何か 新訂版』 (ニュートン別冊)

 

今まで何気なく使っている時間について、

「時間って何だろう」と考えてみたい方には、一読おススメです。